好きなものを好きと躊躇なく言えるすごさ
「好きを仕事にするかさこ塾」に通っている。
内容のレポートではなくて、今回は出会った人の話。
「好きを仕事に」がコンセプトなこともあり、自営業の参加者が多い。
整体師だったり、建築だったりと様々だ。
講義が終わってから色んな人と交流する時間があるのだが、ある占い師の人に聞いてみた。
「どうしてこの仕事をしようと思ったんですか?」
「好きだから!」
間髪入れず返ってきた返事。
衝撃だった。
なんか、色んなストーリーとか理由とかあるのかな、と思っていたから。
というか、場を考えると本当に愚問である。
ほんますみませんでした。
「嫌い」に理由があるように、「好き」にも理由が必要なんだと無意識に思い込んでいたようだ。
そうか、ただただ「好き」ってだけでいいんだな。