ブログを書く理由について改めて考えてみた
人がブログを書く理由はいくつかある。
仕事の獲得だったり、それに向けたブランディングだったり、アフィリエイトだったり。
私の場合は「日記・記録」というのが目的だ。
「ほんなら日記帳かチラ裏にでも書いとけやバーカ」という話なのだが、ブログとして書くのには理由がある。
①カテゴリー分類が楽
日々つらつらと思うことがある。
しかしジャンルはバラバラだ。
ブログだとカテゴリー分類ができるので、何について書いたか後から参照しやすい(自分が)
日記アプリでも同じような機能があるのかも知れないが、調べてないのでなんとも言えない。
②荷物が増えない
ノートに日記を書いたとしよう。
往々にしてそれは他人には見られたくないものだ。
斯様なものを残しておきたくない。
黒歴史まっしぐらではないか。
どう考えても「死ぬまでに処分したいものNo.1」だ、それを増やしてどうする。
ブログならば、前提が「他人が読む可能性がある」なのだ。
もう世界に晒しているのだから恥ずかしいもへったくれもないはずだ。たぶん。
…黒歴史のブログとかありそうだなぁ。
③ハードが壊れても大丈夫
今このブログはスマホで書いている。
アプリで日記を書いていたら、スマホが壊れたら全部パーだ。
ブログにしておけば、パソコンや他のスマホからでも書ける。
スマホが象に踏まれても大丈夫!
ただしパスワードをちゃんと管理しとかないとだが。
④アウトプットの練習
人に嫌われたくないと思い過ぎるあまり、人に自分の気持ちを伝えてこなかった。
「こう言ったら何て思われるだろう」
「自分が何を言っても無意味だ」
「もう何も言いたくない、誰とも関わりたくない」
と思っていた。いや、今も思っている。
自意識過剰ここに極まれり。
それでずーっとしんどいから、違う方向に行ってみようと思った。
自分が大したことないと言うなら、何を言った所で蚊トンボの羽音レベルなのだ。
少しでも自分の気持ちを人に伝えようと思うようになった。
今はリハビリ中だ。文章も、話すことも下手すぎて話にならない。
だからこそ「他人が見ている」前提の文章を書いている。
大体この4つかな、今のところは。
また変更あるかも知れないが。