【実験】大量の本を整理する判断方法
部屋の片付の時、物を捨てるかどうかの判断方法に
「よく使う」「たまに使う」「1年使ってない」とかで分類し
1年使ってないものは捨てる、というものがある。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」では
部屋をときめく物だけにして、理想の部屋にしましょうということが書かれている。
この2つの方法、本好きが本に対して使用するとなかなか難しい。
1年以上読んでなくても「あ、あの本読みたい」とふと思うことがある。
しばらく経つと「なんて本だったっけ~」となるので、なるべく早く把握したい。
本に対して「1年読んでない」を捨てる基準とするのは難しいのだ。
では「ときめく本だけ」にしようか。
近藤さんの考え方自体は好きだし、賛同する。しかし
ときめかない本なんて仕事の関係の本だけですよ
ときめいたから買ったんだよ!
しかし、このままでは地震が起きたときに本に潰されて死ぬだろう。
それはそれで理想的な死に方である。でも痛いのは嫌だなぁ。
なんとかして本を処分する必要があるのだ。
ではどう判断しようか?私が考えた方法はこうだ。
①移住生活中心になったとしても持っておきたい本は何か
②そうでない本は写真を撮って捨てる
要はときめく度合いにも差があるのでは?と考えたのだ。
度合いが高いものは保管。そうでないものは現物を処分し表紙だけデータ保管。
あと「買ったときは良かったけど、今本当に要らない本」は普通に捨てている。
こうするととりあえず目の前の現物は減る。あとでデータの整理をする必要はあるが。
実験的にこの判断方法で進めてみているが、2日で60冊くらい捨てた。
しばらく続けていってみる。