ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

意外?スーパー勤務で慣れてしまったこと

119番通報。救急車の方。

 

110番通報は小売業界ではいつものことだ。

万引きを捕まえたら呼ぶし、

駐車場入口のポールの機械によく車をぶつけられていたので、

そういう時の対応もしていた。

お巡りさんともすっかり顔馴染みである。

でも思ってたより救急車を呼ぶ機会は多かった。

 

年に3~4回は119番通報していた。

(1シーズンに1回か。ものまね特番じゃあるまいし)

急に気分が悪くなった人がいたり(後で分かったが心筋梗塞だった)

急に嘔吐したり(熱中症だった)

雨の日にスッ転んだじいさんが頭から血ぃ流して震えてたり(普段から震えてる人だった)

急に叫んで倒れて白眼むいて痙攣する人がいたり(この人死んだなと思った)

いやほんと、よく頑張ったと思う。

しかもこういう時に限ってレジの人から呼び出しがあったりしてなお焦る。

駐車券なくしました?すみません、後にしてください・・・

 

最初は何を聞かれるとかよく分かってないし、

うまく答えられなかったらどうしようと

非常に焦っていたのだが、いつの間にか慣れた。

聞かれたことに対して、落ち着いて答えたらよかったからだ。

オペレーターの人も、冷静に答えられるようなしゃべり方をしてくれる。

 おかげで慣れた。何事も経験である。

今後もし目の前で事故が起きたりしたら、冷静ではなくとも

「救急車を呼ぶ」という選択肢が抜けたりはしないだろうと思う。 

 

余談だが、119番通報でも消防車を呼んだことはない。

今後も呼びたくないものである。