地獄のテレアポを心穏やかに実行するには
テレアポの仕事が嫌いだ。大嫌いだ。
電話がかかってくる方ではない。かける方だ。
それも電話をかけて「この商品買いませんか」ではなく
アポを取るためのテレアポ「こういうのがあるのでお店に来ませんか」である。
まさか今の仕事(保険ショップ営業)でするとは思わなかった。
集客のため、お客さん(もう契約してくれている人)に電話をする。
これが例えば新商品が今の内容よりいいですよ、とか
保険料を安くする方法があるので資料送りましょうか、なら良い。
良いというか電話しやすい(先輩が担当している)。
しかし私がやっているのは
「キャンペーン中来てくれたらプレゼントあげるから来ませんか」という
いっっっっっちばん鬱陶しいやつである。
気が重い。
やりたくない。
迷惑だろうなと思う。
今日は電話のボタンを押す手が震えました。
でもやっとけば「やったけどアポ取れませんでした」と堂々と言える
売上目標があるので頑張らないといけない。
ではどうすれば心穏やかに仕事をすることができるのか?
①みんなやりたくない
みんなやりたいわけがない。
でも仕事だからやっている。だから頑張ろう。
心に悪いわぁ!!!
なんでみんな嫌でもやってるからって頑張らんといけんのじゃ!
クソがぁぁ
とブラックあげろんがブチ切れ出したので却下。
ただこれは上司に対しては効果的な方法で
「お客様は皆さんの電話を待ってますよ!!!」とか言われても
「上司もこういうこと言わないといけないんだろうな、大変だな」
と他人事として対応できる。
②スクリプト読み上げに集中
スクリプト(台本)に沿って話しているので
それをちゃんとしゃべることに集中する。
それ自体は当たり前のことなんだけど
要は「機械的に読み上げる」のである。
自分のせいではなく「スクリプトのせい」にできるので、プレッシャーが減る。
③できないことを許す
①の応用編であるが、
「みんなできない所からスタートした」
つまり「みんなできない自分を許していた」と考える方法である。
この方法は有効で、パンフスタンドに立ってる人への声掛けは
この方法で慣れることができた。
「お客さん来なきゃいいのに」から「パンフスタンド来た!」と思えるくらいには。
じゃあなんでテレアポだとできないのか?
こう思っていても苦痛だからである…
とりあえず実行できるのはこの3つくらいしかない。
他にないか探してみようと思う。
まぁ④辞めるは考えているんだけどね・・・