ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

30代で他業界に初転職①ー転職サイトに登録編ー

4大から地方の某スーパーに就職して約8年。店長代理をやっていた。

ハゲ上司の尻ぬぐいと

24時間を超える勤務(くそハゲ上司の尻ぬぐい)に疲れ

携帯の番号を勝手にパートに教えられ(もちろん大クソハゲ上司が教えた)

本社の人に言っても「店長がアレだと大変だね、頑張って」くらいで改善されず

上司には何を言っても無駄だからと、私に苦情(上司への改善要望と仕事)が来る。

あげく私の態度が悪いと責められる。

仕事の内容自体は好きだったので続けたかったのだが心も身体も限界。

血尿が出た所で転職を決意(遅い)

でも何から始めればいい?

 

 

①転職サイトに登録

まずはここから。スタンダードな方法だ。

取りあえずリクナビに登録した。

next.rikunabi.com

 

大手であれば登録企業も多いだろうという考えから。

調べた感じだと、登録されている企業も色々違うので

複数の転職サイトに登録するのが良いらしい。

ただ、この時は

「転職先が決まるれば引き止められない!」

と考えていたので(上司の上司達からは引き止められていた)

複数のサイトに登録した場合、対応しきれないと判断した。

履歴書に書くような内容はもちろん登録するのだが

結構大変だったのが職務経歴書

初めて書くので、色んなサイトの例文を参考にするけど

この内容でいいのが全く分からない。

え、これでいいの?次に何をすればいいのか?

自分の強みとは?今までやってきたことはどう判断されるのか?

他者目線が欲しかった。

 

そこで登録したのがこちら

www.r-agent.com

ハローワークや、わかものハローワークに行くという方法ももちろんある。

ただ正直、ハローワークの求人ってそんなによくないイメージがあった。

なぜかって?ウチ(スーパー)が求人を出していたから。

どうせならハロワ以外で、と思ったのだ。

今回はリクルートだが、各社特色があるそうなので

複数のサイトに登録しておくことをおすすめする。

 

↓「転職エージェント ランキング」でググった結果

転職エージェント ランキング - Bing

 

②転職エージェントと面談

登録したあと、メールが来る。

会社を紹介するにあたって、面談を行う。

要はコンサルタントである。

「面談」とは言うが、電話で行われた。たぶんメールではやらないと思う。

サイト登録時の情報を元に

・なぜ転職しようと思ったか

・どんな仕事が希望か(仕事の内容)

・他業種に挑戦しようと思うなら、それはなぜか

・今までやってきたことは何か

など、転職の基本的な所から

・学生の時、部活何やってた?

・どんな性格だった?

など、それまでの人生について等を聞かれた。

これは、エージェントとの距離を縮めたりであるとか

転職時の強みを見つける為ではないかと思われる(本当はどうかは知らん)

当たり外れはあるのだろうが

担当してくれたエージェントのお姉さんがめっちゃ優しい人で

今までの仕事について話すと

「大変でしたねぇ・・・」としみじみつぶやかれた。

一番励みになったのは

「今ほど大変な状況の会社はそうそうないですよ!」

「どこででもやっていけると思います」

という言葉。こういう士気を高めるのも必要な仕事なのだろう。ありがたい。

30代で他業種に転職となると需要がないと思っていたが

今はどこも人手不足なので、意外といけるかもしれない。

まずは「他の人から見て自分は需要があるか?」を確認するのが大切だ。

できれば複数人から。まぁ私は一人からだったが。

複数のエージェントとか、ハロワでの相談とかを駆使すればいいと思う。

転職する・しないに関わらず元気になる・・・かもしれない。

まぁ頑張ってる人は話を聞いてもらうだけでもいいかも。