災害時にTwitterをうまく使うには
地震、増えてますよね。
災害時の情報収集· 情報発信に便利なTwitter。
色んな人が使い方のコツを伝授してはいますが
自分の経験に基づいた「これがポイントかな?」ってことを書いてみます。
①情報収集
誰が発信しているか確認しましょう。
豪雨災害の時、「不審者がいる」という情報がTwitterで流れたのですが
ある人が警察に確認した所、そういった届けや通報はないとのことでした。
(まぁ用心に越したことはないと思いますが)
また水道の復旧日時も二転三転し、Twitterから流れてくる情報は「どれがほんまなん?」
という状況でした。
困ったら公式を見ましょう。災害時は中の人が頑張ってます。
公式が間違えてたら…その時はその時ですね。
いつの情報か確認しましょう。
「○○で水道使えるよ」
「○○でガソリン買えるよ」
と情報が流れてきてましたが
行ってみたらもう終わってた!というのもよく見ました。
行く前に確認が必須かなと思います。
ただしお店の人も非常事態なので、電話が繋がらないとか文句は言わないが吉です。
②情報発信
自分が困っている場合、助けて欲しい場合。
5W1Hを入れましょう。
救助要請なら「具体的な場所」「日時」「どう困っているか」「複数いるなら人数」
「老人・子供」「物資の状況」
などなど。
豪雨災害の時に見て思ったのですが
真備町の人の情報発信がすごい上手でした。
細かな場所や状況を記載しているおかげで救助に向かいやすい。
住所が細かく分かるため、泥棒に入られやすくなったりするリスクはありますが
こういった発信をする時は正直そんな状況ではないかなと思います。
他に救助されたらツイートを削除する、助かったと記載してリツイートしないように呼びかけ
なども見ました。
日時は本当に大事です。
1ヶ月くらい経って、もう土砂が取り除かれている場所なのに
発災当時の画像でボランティア募集してたり、というのも見たので
(現場の写真は撮れない所が多かったので仕方ないとは思いますが)
情報って古くなるので、いつの時点のものか書いとくと良いです。
他の人が情報収集のするのに役立ちます。
まとめ
情報は生モノです。
収集する時も発信する時も、消費期限と原材料表示を確認しましょう。
玉石混交とは言われますが、Twitterの魅力は速さにつきます。
個人的には
Facebook→普段からの備えに対する情報
Twitter→リアルタイムの情報(+普段の備えの情報)
という風に使い分けています。
他にも色んな使い方を色んな人がまとめているので
何もないうちに自分に合った方法を探してみてくださいね。
4日目
体調不良がMAXになる前に報告する
頭痛がひどくなりそうだったので、早めに先輩に言いました。
通常はMAXを超えるまでは我慢するのですが。
↑他人には「ひどくなる前に言え」と言っておいてこの体たらく
「明日早番と遅番変わりますか?」「有給でもいいと思いますよ?」
と言われました。
え、何?優しい。何で?(←失礼)
あの超絶クール系飄々男子にそんなことを言われようとは(←マジ失礼)
上の発言も一切表情変えずに言われたので、本当に表情に出ないだけの人なんだなと。
世界は自分が思ってるより優しいのかもしれない。