ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

【自分史】オカルト好きの原点を辿る

オカルトだのスピリチュアルだのというのが好きなんだけど

きっかけはなんだったかな?と思い返してみることにした。

 

エピソード1 トイレ事件

祖母は信心深い安芸門徒浄土真宗)である。

毎日の読経はかかさず、何かあると「仏様のバチがあたる」と叱られていた。

 

5歳のある日何かを叱られた私は「ばーちゃんのバカー!」と祖母を罵った。

その20秒後ボットン便所に落ちそうになった所を祖母に救われ

「あ、これバチだわ」と思った。見えないものに対する原体験である。

右足プラーンとなった。死んだと思った。

 

エピソード2 宮沢賢治のせい

家には大量に本があった。

父が子供の頃の本や漫画など。漢字は漫画で覚えた口である。

その中に宮沢賢治の本があった。

かなり古い本だったが、ルビが振ってあったおかげで読むことができた。

あとがきや解説までしっかり読み込んだ。

と同時に、ギリシャ神話だかの星座の始まりを書いた本があったのでそれも読んでいた。

こうして星と石が好きな子供になった。

そこら辺の花崗岩を集めて観察していた。宮沢賢治への憧れがなせる技である。

 

エピソード3 夏休み

小学校の夏休みは朝からアニメを見ていた。

当時好きだったのは「ひらけポンキッキ」後の「ポンキッキーズ」である。

その中のコーナーに「花子さんが来た!」

というのがあった。

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様々な現代妖怪をトイレの花子さんが千切っては投げ千切っては投げ

最後に颯爽と去ってゆく、後期の鬼太郎的なアニメである。

すっげー怖かったのだが、やはり花子さんがかっこよくて好きだった。

で、その花子さんの本(ハードカバーで赤と青の二冊)を買ってもらったのだが

これがまた都市伝説の塊であった。死ぬほど怖かった。

そこで私はかの「紫鏡」に出会ってしまったのである。

簡単に説明すると「紫鏡」という言葉を20歳まで覚えていると、20歳になった時に死ぬというやつである。

ここまで有名だが、花子さんの本には「白い水晶玉」という言葉を覚えていれば回避できる

とおまじないが載っていたのだ!助かった!

このあたりから、おまじない的なものに目覚める。

 

エピソード4 各種アニメや漫画の影響

魔法陣グルグルカードキャプターさくらの罪は重い。

 

こんな感じで見えないものにハマっていったなぁという記憶。

怖い話ばっかりじゃねえか。

 

13日目

オンラインサロンに登録

朝活しようと思ったんだけど、1人だとだらける。自信がある。

ということで、仲間を見つけに行ってみた。

あと知らない人とコミュニケーションとる練習も兼ねて。