私が献血に行かない理由
ブッ倒れるから
食わず嫌いというわけではない(食べ物ではないが)
行ってみた上で無理!という話である。
※血がダメ、貧血気味の人は読んじゃダメ
大学に入学したての18歳、校内に献血車が来ていた。
「よし、大学生になったし社会貢献だ!」と意気揚々と向かう。
最初に血圧測定の時。
「あー、ちょっと高めですね。緊張してます?」
「あ、はい初めてなので」
今思えばなかなかに下ネタな会話である。
待っている人も多かったので血液検査の列に並ぶ。
検査のおば…お姉様から
「お!いい血してるね!400ミリいってみない?」
などと松岡修造がヴァンパイアになったかのような勧誘を受けている時である。
何かが視界の端でちらちらしだした。
そのちらちらはどんどん広がっていく。
と同時に視界が上から暗くなってきた。
ハイスピードカメラで夕焼けを撮影するように、すぅぅぅっと。
視界というより画面に近い。
自分が肉体から遠くなっていくような。
手が冷たくなってくる。
なんだ?と思っているうちに、頭を机にぶつけた。
痛い、けど痛くない。
遠くで女子が叫ぶ声がする。
なんとか頑張って起き上がると、お姉様から
「横になって休んでてね、落ち着いたら今日は帰ってね」
と言われた。ふがいなし。
帰りにポカリの薄味のやつをもらった。
その後2回目に挑戦。
この時は血が薄いと言って帰された。
それ以降、血液検査をすると気分が悪くなる体になってしまった。
会社の健康診断でも心臓の検査の時に横になった状態で血を抜かれる。
そうでないと気分が悪くなる。
そういえば親知らずを抜いた時も倒れたな。
あと前職で手の甲を思いっ切り切った時は吐いたな。あの怪我は痕になった。
「自分の体から普段抜けないはずのものを抜く」
というのが苦手なのかもしれない。
この話を赤十字の活動をしている友達にしたら「俺も失神したんよ〜」と軽く言われたので
意外と一般的なのかもしれない。
大学の先輩が献血50回を越したというので思い出した話。
社会貢献は金と体力(力仕事)ですることにしている。
16日目
いつもと違う筋トレをする
普段→スクワットと腹筋
今日→スクワットと背筋
普段背筋はしないのでキツイのなんの。
スクワットは好きなので一日おきくらいでしてる。
「筋肉体操」では週に2〜3回と言っていたので
10分くらいを日替わりでやったらよくね?とさっき思った。
…腕立て伏せ嫌いなんだけど、肩こりひどいし頑張る。