ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

プロの動作について、抽象度を上げて考える

先日やってみた、「音を立てない様に包丁を使う」の話から考えたこと。

friedchicken.hatenablog.com

 

「余計な力を使わない」「使えるものを最大限利用する」ことがプロなのかな?

そぎ落とされた美しさというか。

そして余計な力を使わないことで効率化に繋がっているのだと思います。

 

例えばレジ。

スーパーのレジが速い人って、余計な動きが少ないんですよね。

バーコードを探したり、かごの中を入れ直したり、横揺れがなかったり。

担当によっては横揺れしますからね、レジ。一生懸命なのにスピードがそんなでもなくなります。

それはなぜかというと、どこにバーコードがあるか?どう置けばきれいにおけるか?

を考えるのではなく体で覚えているからだと思います。

両手を同時に使うとか、次に並んでる人のカゴを見てどう打っていくか判断するとか。

 

例えばそろばん。

そろばん塾に通っていた時、先生がよく言っていたのが

「9段・10段になる人は、音を立てない。幽霊のようにはじきなさい」ということ。

すげー静かなんですよ。

パチパチ音はしますよ?でも静か。変に動かない。

あと両手を使っている。右手で答えを書きながら、左手で玉をはじいている。

これは真似できませんでした。

 

例えば楽器。

管楽器で言われたのが「息を全て音にするように」

どうしても息が足りなくなるので(オーボエ除く)、無駄な息はもったいないです。

オーボエはリード(吹き口)が小さいので息が余ります。

ジョアのストローに思いっ切り息を吹き込むイメージ。

 

なんか、もう少し適した言葉があるような気がするんだけど浮かばない!むきー

抽象化もまだまだだなぁ。

 

19日目

普段使わない道を行く2

市内中心部の交通量めっちゃ多い所。

ナビがあるのに迷子になりました。死ぬかと思った。

一方通行とか、真っ直ぐ行ってたはずなのに右折レーンになってるとか

もう、ほんと嫌い…