「かちかち山」のテンションでサラダチキンを作る
サラダチキンにハマっています。
脂っぽいものが最近苦手。年ですな。胃がもたれる。
あと筋トレしてるのでタンパク質が欲しいのです。
でも買うと高いよね!コンビニで198円、スーパーで258円とか。
そこで自作することにしました。ストレス解消のため、かちかち山を参考にします。
かちかち山のお話はこちら → 太宰治 お伽草紙 擬人化万歳!
材料・道具
・鶏むね肉・・・1枚 近所のスーパーは国産100g45円えぶりでぃ、3枚入500円。
・クレイジーソルト・・・適量。今回は小分けタイプのを1袋(スーパーで買えます)
・包丁
・フォーク
・お皿(カレー皿みたいにくぼんだやつが良い)
作り方
①鶏むね肉を切ります
上からじゃなくて横から切る感じ。
鶏むね1枚は結構厚みがあるので、そのままだと熱が通りにくいからです。
②お皿に入れて、フォークで刺します
最初は嫌いな人間を想定してやっていたのですが、気付いたことが。
「奴の肉を食べたいか?」
奴が血となり肉となり私を形成する・・・
いやいやいやいや、まっぴらごめんだね!(当時の経験は糧にはなっているが)
ということで、かちかち山のうさぎどんになった気持ちで肉を刺します。
目の前のたぬきに怒りをぶつけます。
たぬき汁を作るんだね!←違う
ちなみにフォークで刺すのは味を浸透させるためです。裏表まんべんなく。
③クレイジーソルトをまぶします
これも裏表まんべんなく。
半分にしているので、あまり振りすぎるとしょっぱくなります。
故に適量。分からなければ薄めに振っておいて、あとで味見して足せばいいです。
クレイジーソルトがなければ塩コショウでもいけます。
ていうか塩ならなんでもいいです。
傷口に塩を塗り込んでください。ほほえんで。
かちかち山では辛子味噌ですけどね。
④レンジで2分くらいチンします
ラップをかけて様子みながら。
なお①で半分にしなかった場合、中まで火が通るのに5分以上かかりました。
半分にしていれば、2分でだいぶ熱が通っていると思います。
大丈夫そうなら、裏返してもう2分。
深めのお皿にするのは、肉汁が出るからです。
⑤粗熱をとって、冷蔵庫で冷やします
熱い状態で切ると肉汁が溢れ出すので、冷えてから切りましょう。
粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。ローストビーフと一緒です。
肉汁は煮凝りみたいになっているので、あとで野菜と和えるとよき。捨てない。
さあ、あの憎きたぬきに最後の罰を与える時が近づいてきましたが
ここまでの復讐をしたうさぎどんは法的にはアウトなようです。
⑥食べます
おいしい!たぬきサラダチキンおいしい!
ちなみにたぬき肉は独特の臭みがあるそうですが食べたことはありません。
500円ほどで6食分(鶏むね1枚で2食)作れますので、1食あたり約80円。
鶏むね1枚分だと結構おなかいっぱいになるので、私は半分で十分なのですが
男性や強い運動をしている方、立ち仕事の方はその限りではないでしょう。
ごちそうさまでした!!