ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

和泉元彌的なランニングで安定して走れた話

例によって例のごとく、エビデンス皆無。

変な造語を作ってしまったでござるの巻。

 

 

週に3~4日はランニングをしています。だいぶ習慣化してきたかな。

走るときにあまり体が上下しないように気を付けています。

足へのダメージが大きい気がして。

そのために重心を意識したり、自分の体を球だとイメージしたりしていたのですが

なかなかどうして難しい。

あまりにもイメージが抽象的すぎるのかなと思ったので、具体的なものは何だろうと考えてみたんですよね。

いました。

体が上下しない、重心が取れている人。

和泉元彌です。

 

         フリー素材:狂言おけいこ/能楽イラスト+++

 

和泉元彌はスッ・・・スッ・・・とすり足で動いている印象があります。

ちなみに野村萬斎は高笑いしながら超ジャンプしている印象があります。

自分の中の「狂言」が中学生のまま止まっています・・・

 

自分が和泉元彌になったとイメージして

「さてもさてもうまいものじゃ」

と心でつぶやきながら走ってみました(狂言のイメージの限界)

イメージしすぎて、どうも腰が落ちすぎる傾向にあったので、そこには注意しながら

とにかく「さてもさても・・・」と思いながら走ったのですが

あまり上下にぶれない!

あと走り終わってからの疲れ方が嫌な感じじゃないというか、変なダメージを負いませんでした。

いつもはしばらく疲れた感じがあるのですが、回復も早かったです。

大分安定して走れたように思います。

あくまで「上下にぶれない」をメインの目標にしたので、この部分については

おおかた成功したと捉えてよいのではなかろうか!

筋肉の使い方等を意識するとまた変わってくるのではないかと思いますが

「重心」「球」などの抽象的なイメージをするよりはやりやすかったです。

いったん抽象的なイメージをしていたからこそ和泉元彌を思いついたのかもしれないので、抽象的なのが悪いわけではないのかなと思います。

たぶん抽象と具体を行ったり来たりしながら考えるのでしょうね。