教科書に載らない「雨ニモマケズ」
知ってる人は知っている。
知らない人は覚えてね。
おいらはボイラー
声に出して読みたいなどと言われる「雨ニモマケズ」。
ざっくり言えば「謙虚で働き者のいい人になりたい」という内容なので
戦時中の教科書にも載っていたらしいです。特に調べてない。
宮沢賢治本人は宗教どっぷりな人だったのですが。いいのかな。
もっと言えば「遺作のメモ」であります。内緒のノートに書いていたそうです。
自分が死後、詩を書いた闇のノートが家族に見られて世間様に発表されて
何十年も教科書に載っている
考えるとなかなかに胸の内側が掻きむしられるような思いがします。かわいそうに
さて、「雨ニモマケズ」には教科書に載っていない部分があります。
それがこちら↓
全文はこちら→宮澤賢治 〔雨ニモマケズ〕
どっぷり仏教じゃねーですか
ちなみに「南無」って「帰依する」という意味で
現代語訳にすると
「ガチリスペクト!一生ついて行きます」という意味です(雑)
「南無阿弥陀仏」なら「阿弥陀様ぁぁ!一生、いや死んでもついていきます!!!」
という意味になります。
最推しは尊いですからね。わかります。仏様だけに
上の詩の続きをこれに当てはめて考えると
「推しがたくさんいて幸せ」という意味になります。嘘です。
せっかくなら、ざっくりとでいいからどんな人だったのかを教科書に書いて欲しいと思う所存であります。
っていうか教科書に載せるなら「猫の事務所」か「カイロ団長」だろうが!