「大人になる」って鈍くなること
タイトルとは別ですが、昨日のやらかし案件は無事に解決しました!
いやもう死が見えたので。もう絶対しません対策済み。色んな人にごめんなさい。
さてタイトルの件。
大人になるってどういうこと?と考えることはあると思うのですが、
私は「鈍くなること」と理解しています。
鈍くなるとは?
刺激に対する反応が弱くなることだと思います。
例えばお酒。ビールの炭酸や苦味は子供には辛いですよね?
大人になると「美味しい」に変化します(個人差あり)
例えばピーマン。「この苦味がいい」なんて聞いたら卒倒する子供が何人いるでしょう?
例えば人間関係。
ちょっとしたことでぶつかりあった思春期を越えて、多少なり上手く人と付き合えるようにはなりますが、その為にはある程度諦めることは必要です。
「出来なかったことが出来るようになった」
確かにそれは大人に近づいたと言えるでしょう。
その分「感じていたことが感じられなくなった」とも言えます。
この2つの考え方は独立しているとも言えますが
関連してもいるんですよね。
「苦味を感じにくくなったから、苦味を美味しいと感じるようになった」とも考えられると思います。
これも1つの等価交換なんですかね?
追記:
シナモン入りのアップルパイをおいしいと思うようになりました。
焼きそばの紅ショウガをおいしいと思うようになりました。
やっぱり、鈍くなっているのでしょうね。