ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

陰口はあくまで「陰」だから思うよりビビらんでもいいのではないか

陰口。

言われていい気分はしません。言われたくないですよね。

生活していれば何らかの陰口を言われたりするものではありますが。

 陰口自体はあってもいいと思っています。

だって自分も言うから!・・・ではなくて(それもあるけど)

ガス抜きもできない環境ってどうなの?と思うからです。

どんなに尊敬する人でもイラっとくることがあるでしょうし

人に言うことですっきりすることは否めないですし

場合によっては自分の捉え方の方がおかしかった、ということもあるでしょう。

「陰口」を言ってはいけません!ってそれはそうなんだけど

なんか許しがない印象があります。マナー講師かよ

だから別に言っていいと思うんですよね。

本人に陰口を伝えなければ。

 

 

陰口が必要なこともある

「陰口を言うなんて卑怯だ!本人に言え!」という意見があります。

分かります。分かりますよ。

陰口って生産性がないですもんね。

本人に直接言えば、改善につながるかもしれないですし

コミュニケーションの風通しはいいですよね。

でも考えてみて下さい。

なんでもかんでも改善提案につなげる生活を。

「私は陰口が嫌いなの!」って細々したことを一々言われる生活を。

言い方を変えればダメ出しの嵐です。

本当にそれでいいのか?それは本当に風通しがいいのか?どこのマナー講師様だよ

誰かに対して小さなイラっとすることくらいありますよね。

でも直接伝えて改善してもらうほどではないし、そんなのを伝えて関係を悪くしたくもない。でもちょっとイラっとする。

そのガス抜きをするのは必要だと思います。

言わないに越したことはないですが。

陰口は必要ですが、陰口ばっかり言ってると物理的に口が曲がります。

 

陰口はあくまで「陰」

陰口を言う・言わないの話ではなく、

「あの人があなたのこと、こう言ってたよ!」とか言う人いますよね。

直接言われたことがあるのは

Aさん「〇〇さんがあげろんさんのこと嫌いって言ってたよ!」

Bさん「あげろんさんが辞めるって噂になってるよ!」←退職の挨拶した後

こいつらの方が、陰口叩く人より遥かに問題です。

なぜか?

陰口を「言われている」と事実・実体化させるからです。

陰口はあくまで「陰」なんですよ。本人に伝わらなければ実体ではない。

「言われているかも」という状態に何の問題がありますか?

自分が腹が立つだけですよね?

対処すべきは具体的な問題なわけですよ。

同じ「かも」に対応するにしても事前に起こる問題に対処したい。

そんな「かもしれない運転」の「かも」とは質が違います。

それを「〇〇さんが~」と伝えることに何の意味があるのか?

改善提案ではない。

改善提案なら、言い方を考えて自分で言えばいいんです。

他の人が言っていたという体にして、

相手の気に入らないことを伝えるのが気に入らない。

〇〇さんとの間に亀裂を入れたいのか?

しかし〇〇さんと私の間に亀裂が入った所で

「最近雰囲気が悪くって~何とかしてください」とか言うんだろう?←言われた

〇〇さんに話を聞くと、逆にあることないこと言ってるし。クソスピーカー野郎が

往々にしてトラブルメーカーでした。

ああそうだよ私怨だよ(逆ギレ)

でも直接言い合う+陰口は本人には言わない店の方が雰囲気が良かったのは事実。

陰口を言ってる時点で雰囲気悪い?それはそうなんだけどね。

影に形を与えて動かす人の方がめんどくさいです。

 

ということで(強引にまとめる)

陰口を言ってる本人より、それを伝えてくる奴に注意だ!

気を付けろ!