ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

本を読むなら最低3冊

大学の先生から教わったこと。

1ジャンルにつき3冊ですが、何でもいいというわけではなく。

 1冊目:よく読まれているもの

メジャーどころは押さえておきましょう。

知らないと話が進みません。

珍しい本と比べれば手に取りやすいということもあります。

とりあえず読んでください。

 

2冊目:反対意見を書いているもの

反対意見の人もいます。

なぜ反対なのかを知りましょう。

同じ意見ばかり聞いても、そのジャンルの理解は深まりません。

 

3冊目①:よく読まれているもの・同じ意見のもの

反対意見を知った上で、もう一度読んでみましょう。

それぞれの意見に対して

どの様に感じますか?どのように考えますか?

「ここがおかしい」と思ったなら、それがなぜなのか言えますか?

両方を知った上で自分の意見が持てます。

 

3冊目②:どちらの意見でもないもの

AでもBでもない考え方もできますね。

二項対立ではなく、色々な考え方があることを知りましょう。

白でなければ黒、というわけではないですよね。

 

最後に

これはあくまで「最低ライン」です。とっかかりレベル。

色々語りたいなら、20冊は読みましょう。

それで大体のことは網羅できます。

 

「本は武器だ、手元に置いておけ」と言う先生でした。

両方を知った上で自分の意見を持てるのは憧れますね。

なかなか実行には移せない日々。本読みたい。