食品添加物の悪さがイマイチ分からない
最近(でもないか結構前からか)よう見る食品添加物を目の敵にする人の気持ちが分かりません。
ちなみにおんなじ感じの人がワクチンやら粉ミルクやらも標的にしてるイメージ。
商品が売れる=求められてるということなので
例えば、お年寄りにも食べやすいように柔らかくするとか
酸化防止剤としてビタミンCを入れるとかがあるわけです。
(形の悪い野菜が捨てられるとか、食品ロス問題はまた別ね)
「銀の匙」で歯が悪いお婆さんにベーコンが食べにくい、と言われた主人公が「お年寄りにもおいしく食べてもらうにはどうすればいいだろう?」と考えるシーンがあります。
添加物だの便利なものだのってのは、優しさがスタートじゃないかと思うのです。
アレルギーがあるなら避けなきゃいけない話ですが、それは添加物やらに限ったことではない。
花粉症の原因は天然素材ですよ。トリカブトは自然派食材ですよ(食材じゃない)
人工物を目の敵にする理由ってなんなんだろうな、と思います。原罪思考?
プロジェクトXを見てると「嫁に楽させたい」ってのがちょいちょい出てくるぞ。
売れるか売れないかだけで世界が回ってる訳ではないよ、と思います。
伝染病株式会社(ゲーム)で現在「反ワクチンシナリオ」を開発している模様。楽しみ。