【ぷち旅】尾道に行くのに必要なもの
①運動靴
②タオル
③リュックサック
遠足ですか?というラインナップであるが、もう観光じゃなくて遠足か登山だと思っておいた方がいい。
①運動靴
尾道は「坂の町」と言われるほど坂道が多い。
瀬戸内側の町は全般にそうだと思うのだが、海から山までの距離が近いので
必然的に家とかは坂に建てられることになるのだ。
名所「千光寺」などは坂の上の方にある。
車とか使えばいいと思うかもしれないが、
坂の細道を散策するのも尾道観光の醍醐味の一つである。
そしてその坂道は、石畳だったりもするのだ。
故に運動靴は必須。履きなれた、滑りにくいものが好ましい。
余談だが同じく広島県で瀬戸内側の街ということで呉市と比較してみた。
呉の観光名所「大和ミュージアム」「てつのくじら館」は駅のすぐ近くだ。
徒歩5分くらいだと思う。
通路も確保されており、行きやすい。
他のスポットである「入船山記念館」などはまあまあ距離があるので
タクシーとかバスで行った方がいいと思う。
尾道と比べると、呉の市街地は海までの距離が遠く、割と平らである。
ゆえに多少のおしゃれというかヒールでも十分観光できると思う。
たぶんだけど、呉の海沿いは軍港だったので、市民はそんな簡単に近づけなくて
その分市街地が山側に広く開発されたのでは?と思う。知らんけど
②タオル
坂道で結構汗かくので。
持っていくのを忘れたら、お土産屋さんで尾道帆布を買おう。
③リュックサック
両手は空けておいた方がいい。
坂道を上るのに、片手がふさがっているとバランスを崩したりしたときに危ないからだ。
坂道から見える、尾道水道の景色は非常に美しい。
向かいの島の造船所とか、クレーンとか込みで、すごく好きだ。
しかし海から近い距離で坂道があるということは、結構な角度の坂道であるということなのだ。
階段状になっているとはいえ、手すりがない場所ももちろんある。
雨が降っていたら石畳の階段はとてもすべりやすい。
以上のように、動きやすい服装で観光するのが望ましい。
ただ歩くだけで心が落ち着く街である。怪我なく楽しんでもらいたい。