欲しかった本が来た!
短歌の歌集です。
中東に滞在された経験などがあるそうで(というか今もかな?)。
中東の砂の色合いや埃っぽさ、文化や人とのやり取りなどが詠まれています。
日本での日々も詠まれているので
先方の乾燥した空気と、日本の湿っぽいような空気との対比も感じられます。
短歌なんてそこまで興味持ったことはなかったのですが、Twitterで流れてきてええなぁと思ったのですはい。
歌もいいのですが、個人的に装丁が素敵!
これ、本の上の部分です。「天」と呼ぶそうなのですが
何これ手作りなの?と思わせる感じのガタガタ具合。
整ってないのがいいです。
揺れ動く感情や不安定な日々を歌っているので、内容にぴったり。
そして背表紙がこちら
網かけになってる所は本当に網です。
そして見える綴じ紐。
紐で綴じてるんですかっ!!
さらに増す手作り感。
丁寧に大切にされて、ここまで来たんだなぁと思います。
電子書籍はかさばらなくて、すぐ買えてすごく便利で、すごく良いものです。助かってます。
でもやっぱり、手に紙の感触があった方が好き。
特に詩なんてそうだと思います。
具体と抽象
母から仕事(ワークショップのファシリテーターをするらしい)のヘルプが来ました。
前回の担当者のを踏襲しつつ、もっと面白くしろと。
なぜ、わしに聞くんじゃ
とは思いましたが、なんとか東洋哲学的なのを参考に考えました。
(つかアイスブレイクなんかいらんやろ、時間がもったいない)
·ファシリテーターがすることを減らす(参加者にバリバリ動いてもらう)
→相対するものは相補う。
相対する2つのものはバランスを取る。どちらかが動けばどちらかは止まる。
·2グループを3グループにする
→2つのものを統括する俯瞰する目線が必要
(2グループで話し合い、第3グループは「天の声」として感想を言ってもらう方式)
·グループは入れ替える
→流れる水は腐らない。考えも固着しない
自分が参加したことがあるワークショップを参考にしたんですけどね。
東洋哲学、陰陽五行説ってすごい抽象度が高いんですよ。
木火土金水とか言ってますが、あれイメージや象徴としての文字なので。
いろんな所に当てはまる=場面を変えて活用できる
なんですよね。
でも抽象だけだと行為に移せないので、具体的なことも必要。
両方を上手く行き来できるようにしたいです。
【愚痴】気力がないです
仕事で使い果たしてる。
連休が欲しい……
今月唯一の連休は同期で集まりです。
行きたくない。めんどくさい。
人に会いたくない……
ひたすらに人の顔を見たくない
コミュニケーションとりたくない
お家に帰りたい※今家です
相手選手に拍手をするか?
セパ交流戦2日目。
面白い試合展開ですね!龍さん鷹さんとこを除いてどこも1勝1敗です。
今年こそパリーグに勝ち越しだ!(とか言うて西武は割と好き)
さて
阪神の原口選手が大病から復帰し、ヒットを打ったのに対してライトスタンド側のロッテファンから拍手があったと。
(ロッテはライトスタンド側がホーム席みたいです)
で「そのタイミングで拍手すんのはおかしいんでないか?」という意見というか炎上諸々な感じがありましてですね。
私も病気してる選手が一軍に戻ってくるのを待ってるので、相手から拍手してもらったら嬉しいだろなとは思います。
病気と闘うアスリートを応援しない理由がない。
しかし!試合の真っ最中に相手チームが打った=応援してるチームが打たれてんのに拍手はどうよ
という意見にも賛同します。そりゃそうだ。
個人的には
打席に立つ前に拍手(原口選手は一礼したそうですね。かっこいい)
あとは自チームの応援!
打たれたら拍手はせんけど(頑張っとるな)と思う
くらいがバランスいいのかなと思います。
あと大切なのは
自分がしないからと言って、他人がしてるのを無駄に批判しない
ってことかなと。
実害があるものではないですからね。
監督に暴言履いて警備につまみ出されたファンがいましたが、そういうのではないので。
(まぁ、不愉快なのが実害だって人もいるかもですが)
色んな人の価値観が見れて面白いです。