ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

肩こりをほぐす時のポイント

エビデンスなくて、あくまで私の体感によるものなので参考程度にしておいて下さいね。

 

お正月ですね。

集まった親戚の肩やら足やらを揉みまくっています。

親戚というか、95割は妹ですが。

 

小さい頃は祖母に肩を揉んでもらっていました。

逆じゃない?と思ったあなた、その通り。

揉まれるのは小学生の私でした。

祖母も母(私から見ると曾祖母ですね)から揉んでもらっていたとのこと。

おかげでどの辺りを揉むとどこが楽になるのか?

どういう体感なのか?というのを実感してしまっているので

触ると感覚的にどの辺りが凝っていて、凝りをほぐすにはどこを揉んで、というのがなんとなく分かるようになりました。

学生時代に友人の肩やらをしょっちゅう揉んでいたので、余計に感覚が磨かれたような。

今は祖母の肩やらを揉むので

これは祖母による長期的なマッサージ担当育成計画だったのでは?と思っています。

 

さて、祖母から教わった方法なのですが

肩が凝っているなら、肩から離れた所から揉んでいくと良いです。

 

まず、手を揉みます。

いつも揉んでもらっていた辺りを調べると「労宮」「合谷」というツボの辺りです。

次に肘あたりを揉みます。

「尺沢」「手三里」辺りです。

次に二の腕を揉みます。

ツボの名前がよく分からなかったのですが、なんか凹んでる辺りです。

まだ肩じゃない、つぎに脇の辺りを揉みます。

手が届かないので、人にやってもらう所です。無理なら飛ばす。

ようやく肩…の全体ではなく、真ん中辺りを揉みます。

「肩井」だったかな。

で、「揉む」とは言いますが

押さえるとかグリグリする、というよりは

じわっと温もりが広がるイメージを持つ感じです。

あと、固くなっている部分じゃなくて

近くにある微妙に凹んでるところから押さえていきます。

「ここがツボ!」と思っても、日によって時間によってツボの位置は微妙にズレていくのと

血行が良かったりするときは必ず痛いとは限らないので

痛くないなら痛くないで無理はしないでください。

あと気持ち悪くなったらストップ。

私は偏頭痛真っ只中に自分で揉みまくって嘔吐したことがあるです…

 

肩こりでしんどい時の参考までに。