推しを推しまくりつつ真面目な話
この2日程、推しを推しまくっております。
①amazarashiの新アルバムのアートワークが解禁されました!
曲がすでに妄想を喚起させます。とても良い……
事細かに語りたいけれど、語彙力が追いつかないといいますか。
タイトル「ボイコット」なのですが、全体的に「新たな旅立ちと別れ」「決意」って感じで。
宮沢賢治や「千分の一夜物語」を想起させるような曲名の並びです。
「たられば」でああなりたい、こうなりたいと願っていた秋田さんが、最終的にどうなりたいのかどう在りたいのかを聞かせてもらいたいです。
②ペリリュー8巻が発売されました。
なんというか……ラスボス登場ですよ!いやもう、そう来ますか〜!
ペリリュー関係でTwitterで検索して業と闇を見ましたが、それらも含めて全てが「人」であるなと思いました。
意訳すると「あー……それもいいですね、ですがこれ以上好きなキャラを増やそうとしないでください」です。
史実だと帰還された方は34人なんですよね、1万人以上動員されたのに。まるで想像できないわ。
広島だと原爆や空爆が平和学習のメインとなる環境というのもありますが、戦地での話にはイメージが湧きにくいのです。
だからこそ絵にしてくださるのはありがたいですね。
中沢啓治先生は広島だけでなく沖縄や東京も描いていた記憶はあるのですが、あくまで民間人が攻撃される所がメインでした。(あと、げんこつ元太)
声高に戦争反対と叫んで回るのは好きではありませんが、だからといって戦争が好きなわけではないですからね。戦記物は好きですけど。
個人的には島田少尉殿がとんでもなく好きなので、なんとか生き残って欲しいのですが
いつか「役割」に押し潰されてしまいそうで怖いです。
いざ終戦となった時に、真面目さ故に自分を許せなくなりそうで。
危うくて、でもごめんなさいそういうとこも好きです少尉殿……
多分に自分と重ね合わせているのは分かってるんですけどね、自由な発想力が苦手とか、絶妙な融通の効かなさとか……
なんかそんな感じでした。推しは推せるときに推せるだけ推しとかないといけないんですよ。