地域社会とソトの視点
ちと腹に据えかねることがありまして。
お客さんの子供が同僚に「お前」とかナメた態度とってたみたいで、その場にはいなかったんですがいたらブチ切れてただろうなと。
同僚も何も言わんのかと思いましたが、あんまり注意するのも出過ぎた真似になりますからね昨今。
「躾のできない親だと笑われる」という発想の躾って最近少ないんですかね?
ああでもこれって第三者が言わないと意味ないんですよね。
私は祖母から「あんたがちゃんとしないとお父さんお母さんが笑われる」と言われていたのですが。
まぁこの発想が常に正しいとも思いませんが、社会生活を送るなら他者目線は必要な発想ですよ。
子供を子供として扱う、「子供は子供らしく」ってのがそもそも違うんじゃないのかと思っています。
そりゃ発達段階に達してないことを無理強いするのは違うと思いますが、社会の一員として扱うのは必要だと思います。
大人になってはじめてフォーマルに振る舞え、って無理でしょ。
「男子七つにして〜」言葉は、子供の時から大人としての振る舞いを学べってことだと思いますよ。
元服13歳としたら6年くらい学べるじゃん。ちょうど小学校時代じゃん。
地域社会の利点って、「わたし」と「あなた」だけじゃない「みんな」の視点がいつもあることだと思います。
ウチ・ソトで言うと、ウチの視点だけだとクローズなんですよね関係が。
まぁソトばっかりだと内面スッカスカなん?親しい人とうまくいかんの?みたいな話ですし。
なるほどそりゃウチしかない世界なら、ソトなんてどうでもいいから態度良くするメリットないもんね。
思考すると状況が見えて落ち着きますね、まぁある程度発散できたけど、まだ色々考えられそう。