ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

アンチアンチエイジング

いつまでも若々しく美しく。

それはとてもとても難しく、努力が必要で、

だからこそ皆から称賛される。

もちろん私も綺麗なおねえさんは大好きだ。

 

しかし、60歳近くの人が「わぁ~40代に見えますぅ~☆」とか

なんかそういう歳の取り方に違和感を覚える。

(テレビの見せ方とかもあると思うが…)

「歳を取ったからこその美しさ」とか「円熟味」とか

そういうのを台無しにしてしまっているのではないか。

いや80だろうと90だろうと肌がきれいだったり

おしゃれな人はたくさんいるし

別にそれが悪いといいたいわけではない。

 

歳を取るということは、それまで生きてきたということだ。

ただただ若く見せるということは、

それまでの喜びや怒りや悲しみや

考えてきたこと、頑張ってきたこと、大切にしてきたことを

なかったことにしてしまうような気がするのである。

 

絵画の修繕をする人は、その絵画が経てきた時間を台無しにしないよう

使う色ひとつにすごく気を使うのだという。

ただ直せばいいというものではない、と。

「長い年月を経てきたからこその美しさ」だって大切にして欲しい。

綺麗にしっかり歳を取ってもらいたい。

個人的には笑い皺でしわくちゃになって死にたい。

 

と、はぐれ刑事純情派を見て思うのだった。藤田まことかっけぇ。

パトカーに乗せられた話

悪いことはしてないけど。

 

スーパー勤務の頃の話。

万引きの常習犯を店長と二人で捕まえた。

それはよかったのだが、そのまま「逮捕」となったのだ。

通常万引きを捕まえると二時間くらい拘束される。

取り調べと調書を書くのに時間がかかるのだが

(言葉の表現を統一しないといけない&ミスしたら訂正印の嵐)

いつもは店で書いてもらっている。

しかし逮捕の場合「警察署で、二人同時に」調書を書く必要があるのだそうだ。

当時車を持っていなかったので、行きは店長と一緒に行ったのだが

店長の調書を書くのが長引き、先に帰ることになった。

なんたって店をほったらかしで来ているのだ。早く帰りたい。

そこで、警察の方に送っていただくことになった。

他になかったから、パトカーで。

 

感想は、

走りがとんでもなくなめらか!!

発進も停止もガックンってならない。

法定速度ぴったりのまま、一定の速度で走り続ける。

 カーブでも斜めになったりしない。

運転がうまいとはどういうことか、体で理解してしまう。

ちなみに運転してくださったのは、事務の方であった。

白バイ隊員とか、いつもパトロールしてる感じの方ではなかった。

これが本職か・・・!と思わざるを得なかった。

あと周りの車が煽って来たりしない安心感もあったw

 

ほんと、警察すごいなと思った出来事でした。

【日記】昼間から酒を飲める幸せ

奇跡の土曜休みだったので、友人二人と一緒に昼間から酒を飲んできました。

二次会でビールしかないお店に行ったのですが(おつまみもなし!)

めっちゃおいしかった!

同じビールなのに、注ぎ方で味が違う。

同じサーバーから出ているビールとは思えない・・・

三次会では、Eテレと絵本の話で盛り上がりました。

今日はこれ以上頭が回りません。

おやすみなさい。

連休なし?それがどうした!6月に聞きたいamazarashiの曲

6月は地味というかなんというか

梅雨だし、むしむしするし、連休はないしでつまらない感じがする。

身体にはじわじわしんどいし、気持ちも晴れない。

そんな6月にこそ聞いてほしいのがamazarashiの曲である。

 

amazarashiとは?

https://www.cinra.net/uploads/img/news/2015/20151222-amazarashi.jpg

オフィシャルホームページから引用すると

青森県在住の秋田ひろむを中心とするバンド。
日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられたこのバンドは、
「アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、前編スクリーンをステージ前に
張ったままタイポグラフィーと映像を映し出し行われる独自のライブを展開する。3DCGアニメーションを使ったMVは
文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞するなど国内外で高く評価されている。
また、リリースされるCDには楽曲と同タイトルの詩が付属されている。

 

個人的な印象としては

  • 8~9割の曲の歌詞が暗い。めっちゃ暗い。
  • 曲のタイトルが生き死にに関わる。歌詞でもよく死んでる
  • 暗闇の中から光を見出そうとしつつ、                               でもしょっちゅう挫折しているところに共感
  • 気持ちが落ち込んだり、しんどい時に聞きたくなる
  • ライブはステージの前に薄いスクリーンが張られ、映像が映し出される。    演奏者の顔は見えない。MCほとんどなし。
  • パリピには合わない

こんな感じ。

この3年くらい、ほぼ毎日聞いている。

バイトリーダー並に毎日の生活シフトに入ってきている。

そう、こういう時季だからこそ聞きたくなるのだ。←毎日聞いてるくせに

 

時季的なおすすめ

6月にからんだ曲で、個人的なおすすめはこちらの2曲↓

 

夏を待っていました

www.youtube.com

 

タイトルからして6月っぽい、というか歌詞でまんま「6月」と言っている。

曲は「もう夏が来てるんじゃない?」と思うくらいの疾走感があるのだが

歌詞は終始鬱々としており、やるせない気持ちになる。

この音楽と歌詞のコントラストが、気持ちいい晴れ方をするときもあるのに

じめじめと雨が降り続く、6月の感じにぴったりだと思う。

 

 

雨男

タイトルからして雨が降っている。

いや自分から積極的に雨を連れてきているというか。

曲調は割と穏やかで明るい感じ。

歌詞はやっぱり暗くて、1番の歌詞を引用すると

河川敷を覆う黒い雲が 暗くしたのは僕の行く末か

 

こっちは音源がなかったので、歌詞の一番好きな所を引用。

止まない雨はない

空けない夜はない

とかいって明日に希望を託すのはやめた

土砂降りの雨の中ずぶぬれで走っていけるか

今日も土砂降り 

 雨は降っているけど、ちょっと涼し気で気持ちのいい感じ。

に聞こえるのはたぶん音楽のおかげ。

歌詞だけ見ると結構熱い思いに溢れている。

 

6月はイベント的なこともそうないし、連休みたいなのもないので

日々の生活で疲れ気味になってしまう。

音楽を聴いて、気持ちをリフレッシュしてはどうだろうか。

とありきたりな結論に至ってしまったよ。

意外?スーパー勤務で慣れてしまったこと

119番通報。救急車の方。

 

110番通報は小売業界ではいつものことだ。

万引きを捕まえたら呼ぶし、

駐車場入口のポールの機械によく車をぶつけられていたので、

そういう時の対応もしていた。

お巡りさんともすっかり顔馴染みである。

でも思ってたより救急車を呼ぶ機会は多かった。

 

年に3~4回は119番通報していた。

(1シーズンに1回か。ものまね特番じゃあるまいし)

急に気分が悪くなった人がいたり(後で分かったが心筋梗塞だった)

急に嘔吐したり(熱中症だった)

雨の日にスッ転んだじいさんが頭から血ぃ流して震えてたり(普段から震えてる人だった)

急に叫んで倒れて白眼むいて痙攣する人がいたり(この人死んだなと思った)

いやほんと、よく頑張ったと思う。

しかもこういう時に限ってレジの人から呼び出しがあったりしてなお焦る。

駐車券なくしました?すみません、後にしてください・・・

 

最初は何を聞かれるとかよく分かってないし、

うまく答えられなかったらどうしようと

非常に焦っていたのだが、いつの間にか慣れた。

聞かれたことに対して、落ち着いて答えたらよかったからだ。

オペレーターの人も、冷静に答えられるようなしゃべり方をしてくれる。

 おかげで慣れた。何事も経験である。

今後もし目の前で事故が起きたりしたら、冷静ではなくとも

「救急車を呼ぶ」という選択肢が抜けたりはしないだろうと思う。 

 

余談だが、119番通報でも消防車を呼んだことはない。

今後も呼びたくないものである。