ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

手放す感覚と高校野球

メンタル界隈でですね

「手放すと楽になるよ!」とか「勇気を出して手放そう」とか「諦めて」とか「ゆだねる」言うんですけどね

細々とうるさいゲフンゲフン

まとめて言うと何なん?と考えた時

個人的には「舞台に上がる」「本番」という感覚だなと思います。

舞台上ではミスろうがなんだろうが、流れは止められないわけですよ。

それこそ「流れに身をゆだねる」しかないし「ミスったことは諦める」しかない。

そこまでで頑張ったことを出しきるしかできないし。

なるほど、もしかしてこの世は常に舞台の上なのか?とか

つらつら考える1日でした。

 

広商、お疲れ様でした。

本当にレベルが高くて、お互いに1つ1つが丁寧な素晴らしい試合でした。

学芸館のピッチャー中川君、最終回でストレートのみで勝負するの青春すぎませんか??

岡山学芸館は今後の試合も大期待!

広商目線なので悔しくはありますが、あんなに良いチームが上がっていくのは嬉しいですね。

弦楽器奏者すごい

ギターをはじめました。

理由?ノリだよノリ!

ピアノのことは案の定忘れてました!!

 

amazarashiライブでピック買ったんですよ、ピック。2つ。

amazarashiのピアノ楽譜を買ったんですけど中難度しかなくて、なぜか初級者向けのギター楽譜を買ってたんですよ。

あ、これギター買わな

 

気づいたらメルカリでミニギター買ってました。

今練習中。

フレットレスの弦楽器弾ける人すごいですね、元オケっ子びっくり。

フレットなかったら一瞬でずれます。

まぁまだ1週間ですからね!

俺、ギターとオーボエで応援歌をTwitterにアップするんだ……

夏空と金管楽器

確か森絵都の「つきのふね」だったと思う。

「弦楽器は空気を震わせるけど、管楽器は空気を突き抜けて空まで届く」というフレーズ。

 

夏の真昼の空はトランペットがよく似合う。

甲子園のイメージもあるかもしれない。

昼から夜にかけてじわじわと音が低くなって、夕方はユーフォニアムが似合う。

夜はチューバかな。

弦楽器、バイオリンは春でヴィオラ以下低弦楽器は秋(特にチェロ)。

木管楽器、フルートは春、オーボエは冬、ファゴットは秋、クラリネットは年中無休(てか割と不思議な音色だと思う)

 

そんなことを考えていた夏の夕暮れ。

今日撮れたのはトロンボーンとユーフォが似合いそうな空。

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応援曲甲子園

説明しよう!宮島さんとは

カープが勝ったり点を取ったりした時の曲なのである!

 

高校野球において、広島県内の高校は往々にして勝ったらこの曲を流すのである。

(点取り合戦なら宮島さんの応酬になる)

熱闘甲子園で、石見の高校が得点した時にこの曲が流れるのを薄っすら聞いてしまいましてね。

いや、あの曲を聞き間違えるはずはないのですよ。

どこまで広がっているんだ?

岡山あたりはやらなそうだなーと思うのですが、島根と山口東部は宮島さんかもと思ったり。

応援曲で地域の考察したりすんのも楽しいっすね。

今年は大阪桐蔭が出ないので、楽しみにしてた吹奏楽が聞けないのはちと残念。

(てか桐蔭は野球より吹奏楽でしょ←)

でもどこぞやの学校が全力サウスポーをしてたとか!

な、なんて不適切な←

 

甲子園は応援込みで見るものだと思ってます。

制県レベルやってみた

制県レベルってのをやってみました。
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覚えてる限りこんな感じ。

中四国はまぁ、近いので。

東北北陸が薄いですねぇ……でもまた長野に行きたい。

今月は最大2連休なので、行けるとしたら西日本でしょうか。

でも暑いからあんまり移動したくないといふ。

さてどこに行こうか、でもまずは掃除かなぁ。

赤子マジ大変

職場で1時間くらい赤子の様子を見てました。

お母様は産まれたての赤子を抱いて、上司の話を聞いてます。

1歳くらいのお姉ちゃん。どこに行くのかわかりません。

迷子にならないように、接客の邪魔にならないように様子を見ます。

眼鏡は泣かれる元なので(なんでかしらん)外します。うっすら見えにくい……

 

風船のうさぎを見せると、泣いてブチキレて投げつけてきます。

でも花なら喜ぶんだよ、分かんねーよ。

気を引くために渡す色々、全て2秒で飽きます。

お母様が「こっちおいで〜」と呼ぶと泣きます。なんでやねん。

膨らませる前の風船を目ざとく見つけ、そこらへんに撒き散らします。

それを自分で拾って袋に戻します。

全部戻し終わったら、笑顔で拍手します。超絶かわいい。

(親御さんがしっかりしていらっしゃる!)

これを1時間繰り返しました。

 

疲れた……

年子なのでお父様お母様はもっと大変でしょう。

てかまだ話せない子だけど、そろそろ「魔の2歳児」ですよ。

年子やから連チャンで来るのか。

上司、子供はいない人なのですが「私には無理ーー!!!」と叫んでました。

子育てしとる人すげぇ。

居場所はそうそう簡単にはなくならないらしい

はい見ましたよ「この世界の片隅に」地上波初放送!

NHKだからCMなしィ!!ぶっ潰すとかマジ勘弁ですよEテレっ子としては(Eテレじゃなかったけど)

 

漫画との違いと、ちらっと映る「おっ」というシーンについて。

・冒頭、ちらっと盆灯籠が移ります。お墓参りのシーン。広島県南部のお盆の風物詩。

・じわじわと呉弁になるすずさん。イントネーションが微妙に違うのですよ。何がと言われても困るけど。

・右手を失うシーンの独白、あれ表現がすごい。

原作では綺麗に文章として並んでいたのが、セリフを重ねることで一気に思い出が蘇っているようで、心の中のぐちゃぐちゃ加減がよう分かります。

・8月6日の描写がすごい。

そこまでは「○月○日」戦況が悪化してからは時間までテロップに出てたのが「7月28日」→「その9日後」となっている。

日常の続きとしての8月6日なんですよ。

 

寝落ちしてた

 

1番グッと来たのが、右手を失ったすずに径子が「ここにおってもいい」と言ったこと。

誰かの居場所はそうそう簡単になくなりはしない、というセリフがある。

過ぎたこと、選ばんかった道、その時々で出会った人の欠片で私は出来ている。

それは逆に、その人々の中に私の欠片があるということにもなる。

 

という意味の歌詞なんですよ「みぎてのうた」。

(原作では「幸せの手紙」という右手の独白です)

失われた右手が、失われた人や物を描きだす描写。

空中で爆発した爆弾の煙を、絵の具を空に撒いたように描いていて、現実感のなさを感じたり。

たぶん何度も見るのだと思います。

12月に完全版?みたいなのがまた出るようなので、それはたぶん見に行きます。

カットされた原作のあれやこれが映像化されるのか!?