相対・極・中道
昨日のセミナーの時にも思ったんですけど、相対するものを両立させるというか両方使うのって大切だなと。
特に、主観と客観について。
客観的な方法としては良くても、主観でテンションが上がらないとやりたくない とか
自分目線だけで見てるとおかしいのに気づかないから、文字にして&声に出して客観的に見られるようにする とか。
俳句を作ってる時は、具体と抽象・イメージと言語・主観と客観 をそれぞれ行ったり来たりしながら作ってます。
季語からイメージするものを抽象化して、別の具体的や映像に落とし込むとか
他の人が読んで分かるか、複数パターンで考えるとか。
そもそも俳句の場合、自分がいいなと思ったものを言語にして、読んだ人にいいなと思ってもらいたい というのがあると思いますので
活動自体に両方があるなと。
よく中立で中道で と聞きますが、中道がベストっていう考え方も1つの偏りかなと思います。
中道も極端も選べて使えたらいいし、両極をそれぞれ使えるのもいいなと思います。