ビビりあげろんの記録と実験

考えたことをまとめたり、気になることを試したり

私の脳みそは情報をどんな風に処理・認識しているのか?「認知特性テスト」をやってみた

どうも上司と仕事のやり方が合わない。

「メモをせずに覚えて、メモしすぎ」「聞けば分かるでしょ」

「お客さんの話を聞いているの?ポイントはここでしょ」

「メモを取る時間も相手の時間なのよ?教える側の時間を無駄にするから書くのは後で」という。

しかし私はメモを取らないと覚えられないし

お客様の話でもメモを取るし、文字や図にしないと理解が遅いし

むしろ文章などにした方が「そんなに覚えてるの?」と言われるくらい覚えてたり

自分でいったん文章にした方があとあと口頭でも話しやすかったりする。

(教える側の時間が無駄って何?と教える側の立場だった人間としては疑問なのだが)

これはどちらの頭がいいとか悪いとかではなく

情報を認識するのに得手不得手があるという話ではなかろうか?

調べると、この情報認識の違いを「認知特性」と言っているそうだ。

 

認知特性とはなんぞや、という話であるが

外からやってくる情報をどのようにインプットするか?

どんな風に認識・記憶しているか?

外に向かってどのようにアウトプットするか?

それが人によって違うという話である。

大きく「視覚」「聴覚」「言語」が得意なタイプに分類される。

 

詳細も書いてあるから本を買ってやるのがいいのだろうけれど

無料のエクセルシート版があったのでやってみた。

5~10分くらいあればできる。勘でやるのがポイント。

スマホだとできなかったけど、機種によってはできるかも)

このエクセル版だと「どのタイプか?」ということだけで、どう活かすかとか

具体的なアドバイスはないので、本を買った方がいいかも。まあ買ってないけど

てか本のリンクがうまく貼れない。

www.micri.jp

 

それぞれの優位タイプをさらに2つに分けて、6タイプの診断になっている。

同じ視覚優位タイプでも、言語よりとか聴覚よりとか、そんな感じなのかな?

水見式みたい

 

結果はこちら↓

【認知特性】  
①②:視覚優位  ③④:言語優位  ⑤⑥:聴覚優位

①カメラタイプ                       34
②3Dタイプ                        23
③読んだり聞いたりした言葉を映像化してから思考するタイプ  44
④文字や文章を読んで、そのまま頭の中で再現するタイプ            35
⑤文字や文章を、音として耳から入れて情報処理するタイプ         23
⑥音色や音階といった、音楽的イメ-ジを脳に入力するタイプ      15

 

言語が強いとは思ってたけど、聴覚より視覚の方が優位とは思わんかった。

「映像化してから思考する」は大正解で

頭の中で映像化が難しいものは理解に時間がかかる。

人への説明も文章とか、図にして説明しないと難しい。

これ聴覚優位の人からすると理解が難しいんだろうな、知らんけど。

聴覚での認識は弱いので、人の話を聞きながら考えるとかは難しい。

だって聞いてる最中って、どういう状況かとかイメージに集中してるし。

音楽自体は好きなんだけど、「音楽」だけでとらえてる感じ。

自分の得意・不得意を知っておくと、得意を伸ばすのはもちろんなんだけど

苦手な状況での対策を打ちやすいのでおすすめ。

・・・まあ苦手な状況からは、逃げる方がいいかとは思うんだけど。